Yahoo SEOでアクセスアップをしよう!
国内最大のアクセス数を誇るヤフージャパン
日本では、Yahoo検索エンジンを制する事がホームページの売上アップに繋がります。
2010年7月27日にGoogle検索エンジンを導入すると言う発表があり今後のYahoo SEOはどうなるのか?
2010年9月8日より、一部ユーザーでYahoo検索の結果がGoogleに切替りました。
2010年12月1日より、Yahooの自然検索結果がGoogleへ。
幸いにその一部のユーザーに当てはまったので、現状のYahooの検索結果を公開します。
まず、Googleと全く同一なのか?と言う所ですが、
ウェブ検索のランキング順位はGoogle.comの検索結果と、全く同一であります。
この為、Yahooカテゴリー登録の恩恵は、被リンクを得れるのみとなっています。
TDPやその他のYahoo独自のペナルティーも皆無です。
ただ、あくまでも2010年9月10日現在の状況であり、今後変わる可能性は十分あります。
コマンドはどうなのかと言えば、linkコマンドは使用不可能となり、
depthコマンドも当然使えません。
Googleで使えるコマンドのみが使える状況となっています。
上記を踏まえるとGoogleのSEOが重要なのはお分かり頂けたでしょう。
2011年5月23日追記
相変わらずオーガニックな部分ではGoogleとほとんど差がないものの
Yahooだけ表示されないサイトがあったり、ユニバーサル検索の部分ではGoogleと随分差が明確になってきました。
過去コンテンツ↓
まだ導入前ですが、早ければ年内にと言う情報があります。
導入後はいったいどういった検索結果になるのか?
私的な考察をしてみようと思います。
まず、基本のエンジンがGoogleに変わります。
ですので、ペースの検索結果はGoogleと同じと言う事になる訳ですが、
ヤフージャパン独自のアルゴリズムと言う物があります。
今までもそうですが、米ヤフーのYSTエンジンの結果に独自の物を付け加えて
検索結果を返している為、米側とは全く違った結果になっていました。
この事を考慮すると、Google導入後も独自の味付けをして結果を返すのはまず間違いないと思います。
まず考えられるのが、カテゴリー登録サイトや知恵袋、ヤフーショップの優遇
これらはまず来ると考えています、そしてTDPはどうなるでしょうか?
TDPはYSTも絡んでいるので、Googleに変われば無くなる可能性は高いと思っています。
まとめとして、基本はGoogle対策中心になるでしょう。
被リンク一辺倒ではない、サイトの本質を上げるSEOが今後の課題
内部SEOの完成度も重要で、最終的にバックリンクで差が付く
そんな感じを想像しております。
このページではYahooのSEO対策方法を紹介して行きますが、今現在はGoogleのSEOと同じです。
Yahoo seoの基本
Yahooのサイト管理者向けヘルプに、基本的な事が書いてありますのでリンクをしておきます。
基本的な対策として以下が挙げられています。以下抜粋
ウェブページの表示順序を上げる基本的な方法は、インターネット利用者が求める独自の情報を持つとともに、インターネット利用者にとってわかりやすく、また検索エンジンにとっても解釈しやすいウェブページにすることです。
- 全体 あなたのサイトのウェブページにある情報を探しているインターネット利用者が、検索時に使うキーワードを想定し、サイトのタイトルや本文に含めます。
- タイトル title、metaタグを使って、興味を引き、かつウェブページの内容にふさわしいタイトルを付けます。
- サイトの説明 メタタグ(meta name=”description”)を使って、サイトの説明文を正確に記載します。興味を引き、かつウェブページの内容にふさわしい説明にしましょう。
- キーワード メタタグ(meta name=”keywords”)を使い、ウェブページに関連するキーワードをリストアップします。サイト全体に当てはまるキーワードよりも、ウェブページ固有のキーワードをそれぞれ記載するとよいでしょう。
- リンクウェブページ内には、それぞれの内容に関連したテキストリンクを設置します。
- 画像 alt属性でテキストを指定します。
- 関連するウェブページとのリンク 関連サイトの管理者やコンテンツ提供者を通じて、関連するウェブページとのリンク数を増やします。ただし、リンク数を増やす目的で関連性のないウェブページとのリンクを増やす行為は「検索エンジンスパム」とみなされるため、表示順序が上がることはありません。
上記の様にホームページを作成し、Yahoo対策を行なっていけば良いとの事ですが、これだけでは決めてに欠けるのも事実です。
ライバルサイトも同じ様に対策をしていれば順位が上がらないのは当然の事なので。。。
ここからは、Yahooのサイト管理者向けヘルプに書いてない物を挙げていきます。
サイト内のテーマを統一させる
Yahoo検索エンジン(通称YST)はサイト内テーマの統一性を重視します。
例えば「ダイエット」と言うキーワードで対策する場合に、
ほとんどのページはダイエットに関するページになっているはずです。
タイトルタグやメタタグは勿論の事、Hタグやストロングタグの使い所は
ダイエットのキーワードに統一するのが重要です。
ページから発するリンクにダイエットに関連の無い物があれば、それは有効なリンクではありません。
ダイエットに関するリンクをページから発する事で、よりキーワードに対する重みや関連付けが強くなります。
サイトに関連の無いコンテンツはRobots-Nocontent属性を利用すると良いでしょう。
被リンクも重要なポイントです。同一テーマのサイトと言うよりは
最適化を行なっているキーワードが同一のサイトからのリンクは非常に有効です。
Yahooの検索結果に置いて上位に表示されているサイトで、
同一キーワードを対策しているページからリンクを得る事が重要になって来ます。
サイト内からの発リンクと他のウェブサイトからの被リンクに統一性がある事により、
キーワードに対する重要なサイトとしてYahooの検索エンジンから高く評価してもらえます。
リスティング広告を併用する
ウェブサイトで商売をするのであれば、SEOと合わせてリスティング広告も行なっていきたいところです。
Yahooの検索結果画面にて、広告スペースに自サイトを表示させるリスティング広告があります。
検索キーワードにマッチした広告を出稿する事で、購買意欲の高いユーザーを獲得する事が可能です。
アクセス解析を利用し、コンバージョンに繋がっているキーワード、繋がりそうなキーワードを主軸に
リスティング広告に出稿するのが良いでしょう、そのキーワードに向けたページの改善ももちろん必要です。
リスティング広告で実現できる、圧倒的なクリック数と抜群の費用対効果
ディレクトリ登録
Yahooにはディレクトリ登録と言う物があります。
通称Yahooカテゴリーですが、ここに掲載される事もプラスに作用し、
検索結果順位付けに置いて有効になります。
Yahoo SEOにおいてはカテゴリー登録サイトからのリンクも効果があります。
(最近益々、Yahooカテゴリー登録サイトが上位にランクされる様になっています。)
本家本元のYahooからリンクを受けているカテゴリー登録サイトは
比較的他のサイトよりも、信頼の置ける重要なサイトと認識されています。(全部が全部ではありません)
信頼の置ける重要なサイトは当然、検索結果でも上位にランクしやすくなります。
このカテゴリー登録サイトから多くのリンクを得る事により、Yahooへの信頼度がアップすると言う事です。
当然同じカテゴリー登録サイトでも、テーマが全く違うサイトよりは
テーマが同じサイトからのリンクの方が効果があるのは言うまでもありません。
Yahoo!がGoogleのエンジンを採用したとしても、恐らくカテゴリー登録サイトは優遇されるでしょう。
Yahooカテゴリーのリンクが直接URLをリンクする様に変更されました。
この事により、より一層のSEO効果を期待出来る物になりました。
Yahoo検索での順位アップは勿論の事Google対策にも有効なリンクです。
Yahooロコに登録して売上アップに繋がるアクセスを得る
Yahoo検索にて、「市町村名+キーワード」の検索において、検索結果上部に「Yahooロコ」の登録サイトが表示される様になりました。
この事から、「○○市+キーワード」等の検索キーワードでSEOを行なってる場合、このYahooロコに登録するのは必須ともいえます。
Yahooロコ表示例
無料登録にて簡単なページを作成するだけでOKですので、まだの方は登録しておきましょう!
Yahoo SEOのまとめ
Yahooの場合は、キーワードの使い方がとても重要になります。
まず、気をつけないといけないのがキーワードの連続出現です。
TDPの要因にもなりますので、連続して繰り返しのキーワードは避けて文章を書く。
強調するキーワードはタイトルやメタタグに含めるだけで十分なので、
Hタグやストロングタグ等を無理に使用する必要はありません。
H1以降の文章でサイトの全体にちりばめる様なキーワードの配置と
関連語句の配置が大切です。
Yahooに限らず、ロボット型検索エンジンは独自のコンテンツを高く評価してくれます。
SEOをするキーワードをテキスト文章でサイト内に出現させる時に
ちょっと気を使ってあげると効果が出てきます。
オリジナリティ溢れる文章は間違い無く評価されますので、
同じキーワードでも前後の文章を考えて作成する事です。
あまり思うようにいかない場合はキーワードの出現数を減らすのも良いでしょう。
ポイント
- キーワードに対するサイトの統一性
- キーワードに対するテキスト文章の配置
- 発リンクの関連性
- 被リンクの関連性(サイト内も含めて)
Yahooでの上位表示はSEOのセンスがより問われます。
キーワードの使い方と、被リンク構築を関連サイトで固める事が近道になります。