SEOとは
検索エンジン最適化「SEO」ってなんでしょう！？
SEO は “Search Engine Optimization”の各頭文字を省略した物です。
日本語にすると (検索エンジン最適化)です。
SEOと言う言葉自体に最適化と言う意味合いが含まれているので、SEO対策と表現すると、
検索エンジン最適化対策と言う変な言葉になってしまいます。
SEO対策と言う言葉は正確な表現ではありませんが、それで浸透しています。
現在日本の主要検索エンジンはこの３つです。
インターネットで探し物をする時は、この３つの検索エンジンからというユーザーが
80%と言う結果が出ています。
その内70%の方は、GoogleかYahooを利用しています。
この調査は以前の物ですので、現在はもっとあがっていると思われます。
ほとんどのインターネットユーザーは、希望の情報やウェブサイトを探す際に
1ページ目か2ページ目で目的のウェブサイトを探します。
検索エンジンからの強力な集客ツールとしてSEOが注目されています。
SEOを自分で施せるようになれば、広告費が無料で最大の広告母体に宣伝出来る様になると言う事です。
SEOの本質を理解する
SEOはウェブサイトのコンテンツを検索エンジンに最適化させる物です。
最適化というのは、サイトの内容を検索エンジンに正しく理解してもらい、
クローラー（検索エンジンのロボット）がサイトを滞りなく巡回出来るように、
あるいはインデックス（登録）してもらいたくないページを設定したりする事で、サイトの評価を適切な物に導く為の物です。
コンテンツはまず、第一にユーザーに向けられた物であるという事を忘れてはいけません。
それを踏まえた上で、ユーザーが検索するであろうキーワードを考慮し、その答えを持ったコンテンツを作成し
サイトのテーマを検索エンジンに明確に伝えるのに必要な要素を施策する事
コンテンツを評価してもらってリンクを受ける事（自然なリンク）です。
被リンクを購入または自作し、意図的に順位を上げるようなSEOはペナルティというリスクを伴います。
Googleのペナルティは非常に厄介な物ですが、ペナルティを受ける可能性があるという事は、逆に言えばそれだけ効果（順位に対する評価）が強いという事も言えます。（だからこそ自然なリンク1本の効果は大きい）
意図的な被リンク操作や過剰なSEOはリスクを理解した上で行ないましょう。
ユーザーが必要な情報を検索エンジンで検索し、表示されたコンテンツを見る。
買い物であれば、そのサイトのその商品が良いかを他と比較検討する。
情報を検索したのであれば、もっと良い情報はないかと再度検索し直す。
こういった一連の検索行動を考慮して、自サイトのコンテンツにユーザーを導く。
これがSEOの本質であると考えます。
Googleのウェブマスター向けヘルプセンターにSEOに関する事が記載されています。
一度、目を通して見るといいと思います。
SEOだけに頼らない
SEOは上記の様に需要のあるキーワードで１ページ目に表示されれば、
アクセス数も多くなり、売り上げも上がっていくと思います。（必ずではありません）
しかし、検索エンジンでの順位は、各検索エンジンのアルゴリズムが決定しているので
それが変われば、順位も変動するのはごく普通の事であり、ある日突然順位が落ちる事もあると思います。
SEOだけに売り上げを頼っていては、個人の副業アフィリエイトや趣味程度のサイトなら良いですが
会社組織等の場合は、会社単位での売り上げに大きく影響する為、
ある日ぱったりとウェブからの収入が無くなる事もありえます。
SEOは一つのマーケットとして考えて、他の広告母体等との併用をしながらSEOをやっていくのがベストだと考えます。
関連コンテンツ→SEM
SEOのデメリット
SEOは自分でやれば無料で出来ます。
このサイトでも自分でやるSEOをメインに紹介しています。
しかし、自分でやる（無料でやる）からには、時間が必要になってきます。
SEOは一日にしてならずです。
無料で実施するには勉強をして正しいSEOの知識を身に付けて
時間を掛けてじっくりおこなっていく必要があります。
巷にあふれた有料情報などを買ったとしても、
結局は自分で行動しなくては結果は得られません。
デメリットも加味しながら、SEOを学んで頂きたいと思います。
当サイトではSEOの情報を今後も継続的に提供していきたいと考えております。
関連記事
