SEOと言えば、ある特定のキーワードの順位を上げる為の施策だと思っている方も多いと思います。
私もそう思っていましたし、ある意味日本の独特のSEO事情を考えると、そう認識していまうのも仕方ないのかもしれません。
このページでご紹介するロングテールSEOは、もうすでに多くのサイトやブログでその方法論や施策の仕方は紹介されている物です。
ロングテールSEOは簡単に説明すれば、検索回数が少なくても自社コンテンツに対して集客に繋がるキーワードを多岐に渡って網羅し
多くの意味のあるアクセスを集め売り上げに繋げるといった感じです。
もっと具体的な方法などは他のサイトやブログにお任せして、私個人の考えや見解的な物を書いて見ようと思います。
私は2010年の後半あたりから、コンテンツSEOという物を強く意識し、自作自演の被リンク構築や有料リンク購入を行なわないSEOを実験し結果を出してきました。
当時の私は、被リンク重視のSEOいわゆるパワーSEOが得意であり、リンクもしないで順位なんて上がる訳がないと思っていました。
全くの新規のドメインで、ひたすらユーザーに向けた内容の濃いコンテンツを公開していき、ロングテールキーワードでのアクセスを集める。
人に役立つ情報であれば、自然とリンクが増える可能性が高まります。1つや2つ外部リンクが増えて何か変わるのか?と思うかもしれませんが、
今のGoogleのアルゴリズムであれば被リンクの数はそれほど必要なく、人気キーワードで上位表示する事も珍しくはありません。
それだけGoogleがコンテンツの中身、ドメインの信頼度を重視しているという事です。
ロングテールSEOはすべてのSEO施策の基本であり、サイトを育てる上で重要な基礎となると考えます。
続く。。。