このページはホームページ作成方法とSEO方法を公開しています。
ホームページの順位を上げるにはどうすれば良いのか?
検索エンジンに好かれるホームページ作成方法(初心者向き)
CSSは使用しないで完全な普通のHTMLページでも十分上位を狙えます。
ホームページ作成ソフトを使用しても出来る初心者向けのHTMLタグのSEO対策です。
ここではホームページ作成のHTMLのタグは理解されている前提で書いて行きます。
説明が下手&乱文なので、わかりずらい所もあるかと思いますので、ご了承下さい。
独自ドメインの有効性
ホームページを作成するにあたって、まず分かれるのが
無料のホームページスペースを使用するか、
独自ドメインを取得して、レンタルサーバー契約をするかに分かれると思います。
SEO的には、独自ドメインが有利になります。
検索エンジンの検索結果に同一ドメインのサイトは2サイトしか表示されないからです。
現状は条件が整えば同一ドメインで4つまで表示されます。
無料のホームページは、ドメインが決まっていて
その配下に自分のサイトを作成する事になりますので、
同じ様な内容のサイトが他に複数あった場合、
自サイトが検索結果から消えてしまう事も考えられます。
さらに無料のホームページスペースは、広告が強制的に表示されますので、無駄な外部リンクを発してしまいます。
独自ドメインのメリット
独自ドメインのメリットは、やはりURLが独自の物に設定出来ますので、
覚えてもらいやすいというメリットがあります。
訪問者に対する安心感も出ます。
やはり無料のホームページはいつ閉鎖してもおかしくないと言う見方をされてしまいます。
CGIやphpなどのコンテンツを使用出来るのも、メリットの一つですね。
当サイトは、ムームードメイン
で独自ドメインを取得して
で運営しております。
新規ドメインのSEOで気をつけたい4つの事も参考にどうぞ。
キーワードを選択する
ホームページを作成するにあたって、まず考えないといけないのが、
上位表示を狙うキーワードです。
キーワードには単一キーワードと複合キーワードの二種類あります。
広い意味での単一キーワードで上位表示を狙うのはとても困難です。
キーワードアドバイスツールを使うと、上位表示の狙い目キーワードを見つける事が出来ます。
検索エンジンでよく使われる組み合わせやフレーズを探します。
Google AdWordsのキーワードツールを使うと良いと思います。
キーワードの選択は、サイトを運営していく上で重要になりますので、
適当に決めないほうがいいと思います。
物販サイトであれば、[キーワード+通販]などといった
サイトの内容にマッチした物で上位表示しなければ意味がありません。
また実店舗があって「地域名+キーワード」で上位表示を狙う場合は、
Googleプレイスに登録する事をオススメします。
これはGoogleが無料で提供しているサービスで
「地域名+キーワード」で検索すると
Googleプレイスに登録されている店舗や会社が検索結果に表示されます。
このサービスを利用するのとしないのでは
かなり違ってくると思いますので、是非登録しておきましょう。
タイトルタグ
タイトルタグはサイトの最も重要なキーワードを入れます。
悪い例
株式会社○○○
タイトルに会社名のみしか無いのはもってのほかです。
有名な会社ならいいですが、そうでは無い場合がほとんどだと思いますので、
タイトルには上位表示を狙うキーワードをいれます。
良い例
ダイエット 通販の株式会社○○○
この場合だと、[ダイエット]のキーワードや[ダイエット 通販]といったキーワードにポイントが高くなります。
タイトルはページを分かりやすく表現するといいでしょう。
タイトルはあまり長いと検索結果で省略されます
タイトルが長いとキーワードの重要度が分散します。
ここで言う長さとは、「メインキーワードに関連のあるキーワードを複数入れすぎると」という意味です。
単語以外の接続詞があって長くなってしまうのは問題ありません。
ページ毎にページの内容にマッチしたタイトルを付けてあげましょう。
すべてのページが同じタイトルタグになっているのは不自然です。
サイトのブランド力を強めるには、会社名でリンクを受けるのも有りです。
ブランド力が上がると、会社名=ダイエットとGoogleが認識してくれます。
METAタグ(メタタグ)
METAタグは、そのページの概要とキーワードを入れる箇所になります。
keywordsはそのまま、サイトのキーワードを指します。
キーワードは半角カンマで区切って下さい。
あまり長くても効果がありませんので、3個程度に留めておきます。
keywordsは無くても、本文のコンテンツでキーワードをしっかり主張出来ていれば
無くても問題ありません
ちなみにGoogleはmeta keywordsをサポートしていません。
descriptionは検索結果の時のサイトの説明文章になります。
meta descriptionはページのコンテンツとしては扱われないの通り
ページ内のSEO効果を狙った文章を書く意味はほとんどありません。
ユーザーが検索したキーワードを多少含めておいた方が、なんのサイトなのか分かりやすいと思います。
この文章の内容があなたのサイトの宣伝広告文章(コピーライティング)です。
この文章の内容でクリック率が結構変ってきます。
ユーザーが求めてる検索結果対して、クリックしたくなる文章を書きましょう。
あまり長いと省略されますので全角で40文字程度
メタタグ生成ツールと言う便利な物もあります
rel=”canonical”属性について
rel=”canonical”属性はURLの正規化に利用するタグです。
複数の類似した内容(重複コンテンツ)のページの中で優先されるページを指定出来ます。
詳しくはrel=”canonical” 属性についてをご覧下さい。
このcanonicalで一番気をつけないといけないのが、誤用やミスです。
よくあるのが、サイト内すべてのページにTOPページへcanonicalで指定してあるケースです。
これをやってしまうと、重要なコンテンツページがすべてTOPページに集約してしまう為
インデックスもTOPページ以外なくなってしまいますし、順位も落ちてしまいます。
ペナルティと勘違いをしてしまうケースもありえますので気をつけましょう!
Hタグ(見出しタグ)について
Hタグはタイトルタグの次に非常に重要なタグです。
以前当サイトで使用している場所をご覧下さい。
(現在のレイアウトと違いますが、参考にして下さい。)
H1~H3を上から順に使用してます。
上記の使い方はダメな例です。
良かれと思ってこうしていましたが、今は並べていません。
これでSEOスパムになるという事ではありませんので注意。
Hタグは[見出しタグ]と言われます。
本来の正しい使い方は、文章の見出しに使用します。
当然重要なキーワードが含まれてくるはずなので、検索エンジンは重要視します。
特にH1タグはページの見出しです。
過去のお話ですがYahoo(YST)はくどいキーワードの強調でTDP(トップページダウンペナルティー)が発動します。
H1はキーワードを無理にいれなくても、関連する語句をいれて、ページの要約を表せば良いでしょう。
H1~H3が続けて並んでいるのは文法からいうと不自然です。
Hタグは1~6までとなります。
Hタグをそのまま使用すると文字が大きくなってしまうので、fontタグでサイズを指定します。
今はCSSで調整するのが主流となっています。
囲む範囲の文章が長すぎると(明らかな長文)、見出しとはいえないので適度な長さ(本や雑誌等の見出しを参照)にしましょう
またH1タグは一つしか使用できません。
H2~H6は複数設置できます
strongタグ(ストロングタグ)について
strongタグは文字を強調する時に使います
Bタグも同じ効果がありますが、SEO対策上では、strongタグのほうが効果があります。
強調したいキーワードに使用します。
ただこれも、他のタグ等で充分にマークアップされていれば無理に使う必要はありません。
キーワードではないが強調したい言葉はBタグを使います。
ulタグ、olタグを使って最適化する
ulとolタグは文章を箇条書きする時に使います。
このタグに含まれるキーワードも検索エンジンは重視します。
- このように
- 箇条書きで
- 表示されます
一番いいのは、サイトメニューに使用するといいでしょう。
このページの左サイドメニューもulタグを使用しています。
キーワードを含め易くなりますがあまり過剰になると不自然さを醸し出すので適度に。
ホームページ作成ソフトなら標準の機能であると思います。
まとめ
初心者向けと書きながらも難しい内容が途中あったと思います。
SEOのエキスパートの方が見ると、これおかしいんじゃないの?と言われる内容があるかと思いますが
全くの初心者さんがホームページを作る際の注意点として書きましたのでご了承下さい。
ホームページを検索エンジンに最適化させる事も重要ですが、
訪問者に優しいホームページ作りが一番重要です。
せっかくSEOで上位表示されても、ホームページが見にくかったり、
重たかったりすると訪問者はホームページを閉じてしまいます。
サイト内のコンテンツを充実させ、ユーザーにメリットがあるサイトを目指しましょう。
訪問者がこのサイトの情報は使える!と思うと自然にリンクをしてくれる様になります。
H1タグがあるか無いかだけで、検索順位が大きく変わる事はありませんが、
ホームページを検索エンジンに最適化させる事に損はありませんので、
あきらめずに継続してSEO対策を行なって下さい。