📌 2026年版に完全更新
旧版(2013〜2016年)に掲載していたツールのほとんどはサービス終了・URLが無効になっています。「Google URL登録(addurl)」「Google AdWordsキーワードツール」「Googleダンスチェッカー」等はすべて廃止済みです。このページでは2026年現在も稼働している実用ツールのみを掲載しています。
SEO対策は感覚でやってもなかなか成果が出ません。正しいデータを取って、正しい改善をするためにツールの活用は欠かせません。
このページでは用途別に7カテゴリ・22ツールをまとめています。まずGoogle公式の必須3ツールから始めて、必要に応じてカテゴリを追加していくのがおすすめです。
カテゴリ一覧
| 1✅ Google公式・必須ツール | 2🔍 キーワード調査ツール |
| 3⚡ 技術的SEO・表示速度診断 | 4🔗 被リンク・ドメイン分析 |
| 5📊 順位チェック・競合分析 | 6🤖 構造化データ・リッチリザルト |
| 7📱 ローカルSEO・地域検索 | ✓ツール選択の考え方 |
✅ Google公式・まず入れるべき必須ツール
SEO対策を始めるなら最初にこの3つを設定しましょう。すべて無料・Google公式で、これだけで基本的なSEO状況を把握できます。
Google Search Console
完全無料
Google公式
SEOで最初に導入すべきツール。どのキーワードで検索されているか・インデックス状況・Core Web Vitals・手動ペナルティ通知まですべてここで確認できます。
Google Analytics 4(GA4)
完全無料
Google公式
2023年〜GA4が標準
アクセス解析ツール。どのページが読まれているか・流入経路・ユーザー属性・コンバージョン計測まで管理できます。旧Universal Analytics(UA)は2023年7月に終了。現在はGA4が標準です。
PageSpeed Insights
完全無料
Google公式
URLを入力するだけでCore Web Vitals(LCP・INP・CLS)のスコアとモバイル/PC別の改善提案を表示します。SEOの技術的な問題を発見する第一歩として使いましょう。
🔍 キーワード調査ツール
Googleキーワードプランナー
無料(Google広告アカウント必要)
旧称:Google AdWordsキーワードツール
キーワードの月間検索数・競合度・関連キーワードを調査できるGoogle公式ツール。無料で使えますがGoogle広告アカウントの作成が必要です。広告を実際に出稿していると詳細な数値が表示されます。
ラッコキーワード
無料(一部制限あり)
日本語対応
Googleサジェスト・Yahoo!サジェスト・Bingサジェストを一括取得できる日本製のキーワードリサーチツール。ロングテールキーワードの発掘に特に有効です。アカウント登録なしでも一定数まで使えます。
Ubersuggest
無料(1日3件まで)
SEO専門家Neil Patelが提供するツール。キーワードの検索ボリューム・SEO難易度・上位サイトの被リンク数まで確認できます。無料版は検索回数の制限がありますが、競合サイトの分析にも使えます。
Google トレンド
完全無料
Google公式
キーワードの検索トレンド推移を時系列で確認できます。季節性のあるキーワード(「花見」「帰省」など)や、流行りのトピックを把握するのに便利。複数キーワードの比較もできます。
⚡ 技術的SEO・表示速度診断ツール
Screaming Frog SEO Spider
無料(500URL以下)
自分のサイト全体をクロールして、リンク切れ・リダイレクト・タイトル重複・メタ情報の問題を一括で洗い出せるデスクトップツール。500URLまでは無料で使えます。技術的SEOの網羅的な問題発見に欠かせません。
GTmetrix
無料(一部制限あり)
ページの読み込み速度を詳細に分析するツール。PageSpeed Insightsより視覚的なウォーターフォールチャートで「どのリソースが遅いか」を特定しやすく、改善前後の比較にも使えます。
httpstatus.io(リダイレクト確認)
完全無料
URLのHTTPステータスコード(200・301・302・404など)とリダイレクトの連鎖を確認できます。301リダイレクトが正しく設定されているか・誤ったリダイレクトループがないかのチェックに使います。
🔗 被リンク・ドメイン分析ツール
Ahrefs Webmaster Tools
自社サイトのみ無料
世界最大規模の被リンクデータベースを持つAhrefsが提供する無料枠。自分のサイトに向けられた被リンクの数・ドメイン評価(DR)・リンク切れの検出ができます。競合サイトの分析は有料プランが必要ですが、自サイトの被リンク把握に非常に有用です。
Moz Link Explorer
無料(月10回まで)
ドメインオーソリティ(DA)・ページオーソリティ(PA)の確認に使われてきた定番ツール。競合サイトのドメイン評価を素早く確認するのに役立ちます。月10回まで無料で利用できます。
📊 順位チェック・競合分析ツール
GRC(検索順位チェックツール)
無料(機能制限あり)
Windows版
指定したキーワードのGoogle/Yahoo!検索順位を定期的に自動チェックできる国産デスクトップツール。順位変動のグラフ表示・複数サイト・複数キーワードの一括管理ができます。Windows専用ですが日本語SEOには定番のツールです。
SimilarWeb
無料(制限あり)
競合サイトの推定アクセス数・流入経路・参照元・国別分布を確認できる競合分析ツール。無料版では詳細データが制限されますが、競合サイトのおおまかなトラフィック規模と流入チャンネルを把握するのに十分使えます。
🤖 構造化データ・リッチリザルトテスト
リッチリザルトテスト
完全無料
Google公式
ページの構造化データ(Schema.org)が正しく実装されているか、リッチリザルト(FAQ・パンくず・評価など)として検索結果に表示される資格があるかをURLまたはコードで確認できます。
Schema Markup Validator
完全無料
Schema.orgが提供する公式バリデーター。構造化データの文法エラーや欠落フィールドを確認できます。リッチリザルトテストと合わせて使うと構造化データの問題を網羅的にチェックできます。
📱 ローカルSEO・地域検索ツール
Googleビジネスプロフィール
完全無料
Google公式
旧称:Googleマイビジネス・Googleプレイス
実店舗・地域ビジネスなら必須の登録ツール。「地域名+業種」での地図検索に表示されます。営業時間・写真・口コミ返信・最新情報の投稿など管理機能も充実しています。
Googleマップ(競合のローカル順位確認)
完全無料
地域キーワードで検索したときの競合のマップ表示順位を確認できます。「渋谷 美容院」などで検索し、自分のビジネスが何番目に表示されているか・競合がどんな情報を登録しているかの調査ツールとして活用できます。
💡 ツール選択の考え方:まず3つから始める
ツールを一度に全部使おうとすると管理しきれません。以下の順番で段階的に導入するのがおすすめです。
まず:Search Console + GA4 + PageSpeed Insightsの3つを設定。これだけで基本的なSEO状況はほぼ把握できます
記事を書くとき:ラッコキーワード + Googleキーワードプランナーでキーワードを調査してから書く
技術的な問題が出てきたら:Screaming Frog + GTmetrixで詳細診断
実店舗があれば:Googleビジネスプロフィールに登録してローカル検索を強化
⚠ ツールはあくまで「現状を測る道具」です。重要なのはデータをもとにコンテンツを改善し続けること。ツールを入れただけで順位が上がるわけではありません。
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