このページでは、様々なSEOスパムの中で主にHTMLやリンク周りにおいて
これやったらスパムになるのかな?を解き明かすページです。
実際に実験を行なってその結果を公開していきます。
strongタグの実験
strongタグを一箇所で複数使用した場合にスパム判定になるのかの実験です。
一箇所のキーワードにstrongタグを100個使って実験してみました。
イメージ画像はこちらです。
結果、順位の変動も無しでスパム判定にはなりませんでした。
結論、strongタグを一箇所で何重に重ねてもなんの効果もないし、スパムにもならないです。
リンクのtitle属性の実験
リンクのタイトル属性にキーワードを詰め込んでスパム扱いになるか?
もしくは順位が上がるのか実験してみました。
リンクのタイトル属性とは
<a href=”xxx.com” title=”キーワード”>キーワード</a>
この様な形の物で、実際の用途としてはリンク先ページへの補充的な説明を書く部分となります。
このtitle=”キーワード”の部分が、掲載しているページのキーワードとして認識されるのか?の実験結果です。
とあるサイトのすべての内部リンクと外部リンクに同じキーワードでtitle属性を付けました。
結論は、認識されませんでした。
あくまでもリンク先への付言部分であり掲載側のページのキーワードとしては認識しない様です
ですので、ここにいくらキーワードを入れても意味はありませんし、スパム扱いになる事もありません。
meta keywordsにキーワード詰め込み実験
meta keywordsにキーワードを大量に詰め込むとどうなるのか?
上記の記事でご紹介していますように、Googleはmeta keywordsを完全に無視しています。
ですので、ここに大量のキーワードを入れても、スパムにもなりませんしSEOにも効きません。
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